米次官補が訪日を突然中止 日程上の理由と国務省(産経新聞)

 【ワシントン=犬塚陽介】米国務省のクローリー次官補(広報担当)は15日の記者会見で、アジア歴訪中のキャンベル国務次官補(東アジア・太平洋担当)が17日に予定していた訪日を取りやめ、帰国することを明らかにした。改めて日程を調整するとしているが、対日政策の要となる国務次官補の直前の訪日中止は異例。

 日程変更の理由として、クローリー次官補は、首都バンコクでの大規模な反政府集会を理由にタイ訪問が中止となり、日程の再調整を迫られたためとしている。

 ただ、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題などで日本政府側が迷走を続ける中、訪日しても具体的な成果を見込めないと判断したとの憶測も呼んでいる。

 キャンベル次官補は東京で、外務省幹部らと普天間移設問題や北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議などについて意見交換する予定だった。

【関連記事】
普天間問題で徳之島案浮上 県外固執のリスクも
肌で感じた「政権与党」の苦しみ
南の島が危ない 陸自配備の兆しなし
「三原則順守、米に無理強いしない」岡田外相
【軍事情勢】数字に込められた戦略上の意味
20年後、日本はありますか?

追突死公判閉廷…「息子返せ」と母が被告たたく(読売新聞)
リュックの中身は「5年前に死んだ子供の遺体」 建造物侵入容疑で逮捕の男が供述(産経新聞)
<普天間>北沢防衛相 沖縄県知事に検討状況を直接説明(毎日新聞)
東北で強い揺れ 福島で震度5弱 緊急地震速報発令(産経新聞)
<幻冬舎>業務上横領で元局長に実刑判決 東京地裁(毎日新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。